07/09/02 21:19:41
中国訪問中の自民党の二階俊博総務会長は2日、北京市内で唐家☆国務委員(元外相)と会談した。
唐氏は「日本の政局、国内状況がどう変わろうと、両国の互恵協力関係を発展させていく基本方針になんら変わりはない。
胡錦濤国家主席の方針に従い、安定した友好、協力関係に取り組む」と述べ、両国関係の発展に強い意欲を示した。
北朝鮮の核問題をめぐり北京で開かれる予定の6カ国外相会合について
「できるだけ早く開かれるよう努力したい」と強調。北朝鮮による日本人拉致問題について「6カ国協議が今のような正しい軌道に乗り、
絶えず対話していけば、日朝間の問題解決もやりやすくなる」との認識を示した。
東シナ海のガス田共同開発問題について、二階氏は「そろそろ交渉の結論を出してもいいのではないか。一層の尽力をお願いしたい」と要請。
唐氏は「対話を堅持すべきだ」などと述べるにとどめた。
(注)☆は王ヘンに旋
ソース:京都新聞
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