07/09/01 22:56:52
（イーデイリー）アメリカ経済専門誌`ビジネス2.0`は最近、情報技術(IT)時代にIT事業家たちが事業
をするのに便利な都市12ヶ所を選んで、ビジネスマンが熟知しなければならない各都市の交通と各種
情報を紹介した。無料でインターネットに接続できる無線LAN(Wi-Fi)がよくできていて、IT関連企業
等が拠点にしている都市が選定された。
浮上する新興経済国が大挙して並ぶアジア圏が半分を占めた。ソウルを含めて日本の東京、中国の上
海と香港、シンガポール、インドのバンガロールなど6ヶ所がアジア圏で事業しやすい都市に数えられ
た。特にソウルは「これからあなたの携帯電話がどうなるか知りたかったら行くべき場所」と紹介した。
最新無線通信技術で武装したソウルはマンモス級家電業企業、三星電子とLG電子の都市と説明した。
韓国では名前の後に肩書きを付けて言う文化がある、と助言した。また通信網はよくできているが、
ソウルの道路は混雑したら地下鉄を使うことを勧めた。
東京はソニ－、NTTドコモなど大企業から中小ウェブ企業まで多様なIT企業等が並ぶ場所。タクシーは
高いと地下鉄を勧めた。東京のビジネスマンが暗いスーツを着ているものだと思うなら勘違いだ。フ
ァッションの都市、東京では黒いTシャツにカーキ色ズボンをはいた若い企業人たちがあふれていると
伝えた。（中略＝インドの説明）
中国の特別行政区、香港は企業人たちが一番親しく思う都市だ。ヘリテージ財団とウォールストリー
トジャーナル(WSJ)が毎年集計する調査で、香港は経済の自由が一番よく保障された都市に数えられ。
タクシーが便利だが、広東語で目的地を書いてタクシー運転手に見せると容易に目的地に行くことが
できる。ソフトウェアのアウトソーシングを願う企業人なら中国上海をよく尋ねるようになる。上海
はジェネラルエレクトリック(GE)とジェネラルモータース(GM)などの外国企業150社が活発に活動して
いるアジア太平洋地域の都市だ。
DELL、IBM、インテル、ソニ－など世界的なIT企業はすべてシンガポールに拠点を置いている。シンガ
ポールの地下鉄とバスは便利で効率的だ。タクシーも安い。シンガポールで名刺をもらったら先に注
意深く読むことが礼儀と言う点も忘れてはいけない。これ以外にスペインのバルセロナ、フィンラン
ドのヘルシンキ、イギリスのロンドン、スウェーデンのストックホルム、エストニアのタリン、イス
ラエルのテルアビブなどもIT事業家にとって便利な都市名簿に名前をあげた。
ソース：イーデイリー(韓国語)
`ソウルは携帯電話の都市`..IT事業家に便利な都市12選美経済前文雑誌`ビジネス2.0`集計
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