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北朝鮮と日本の両政府は来月5、6の両日にモンゴル・ウランバートルで開く6カ国協議の第2回朝・日国
交正常化作業部会で、拉致(らち)問題に先立ち、ひとまず国交正常化問題を議論することで合意した。
読売新聞が31日に報じた。
同紙は、日本政府筋の話として、双方が初日に「過去の清算」を含む国交正常化問題、2日目に北朝鮮
による日本人拉致被害者問題を議論することで合意している、と伝えた。同紙によると、日本政府には、経済
協力など北朝鮮が求める「過去(植民支配時代)の清算」に関する議論を優先することで拉致問題での譲歩
を引き出す狙いがある。
今年3月にベトナム・ハノイで開かれた作業部会では、日本が「拉致問題の解決なしに国交正常化はない」
との立場を固守し、北朝鮮も「拉致問題は解決済みの懸案」とするなど拉致問題をめぐる隔たりが大きく、実
質的な協議さえできないまま交渉が決裂していた。
ソース:中央日報
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