07/08/30 10:57:29 BE:90945735-BRZ(11222)
【ニューヨーク29日共同】北朝鮮の豪雨被害で、国連緊急援助調整官室(OCHA)のバルストロム室次長
(事務次長補)は29日、日朝関係の特殊性に理解を示しながらも、日本が「北朝鮮を含め、世界のすべての
場所で人道支援の強力な支援国であると希望し、確信している」と述べ、北朝鮮への緊急支援実施に期待
感を表明した。共同通信のインタビューに答えた。
日本政府の対北朝鮮人道支援は、2004年5月の日朝首脳会談での合意を受けて同8月に国際機関を
通じ食糧や医薬品などを送って以来行われていないが、町村信孝外相は支援の可能性を検討していると表
明しており、国連高官の要請は政府の判断にも影響を与えそうだ。
バルストロム氏は、北朝鮮への支援が「日本において極めて微妙(な問題)だと認識しているが、支援は非常
に限定的で、国連児童基金(ユニセフ)のようなよく知られた組織を通じた支援だ」と強調し、理解を求めた。
ソース:神戸新聞(共同)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)