07/08/29 22:27:47 v6d4ArhN
第二次大戦までの流れ(日本にとっての朝鮮)
帝国主義でヨーロッパが中国大陸の侵略が着々と進み、ロシアも南下政策を採っていて、
日本もいつ白人の領土に飲み込まれるか分からなかった。
そこで、緩衝地域として、台湾と朝鮮半島が重要視されるようになった。
そうしたら、中国の兵隊を自国内に入れて平気の平左の朝鮮が、日本の懸念材料となり、
日清戦争が始まり、講和条約で朝鮮の独立と台湾の日本譲渡を手に入れた。
そのまま独立してくれていればいい物を、口先ばかりで鉄道敷設権や採掘権などを中ロに売り、
今度はロシアの兵を半島に入れたので、日本は日露戦争に突入した。
ここまでされても、征韓論よりも半島の自立を待つ意見が強かったのだが、
半島の自立派の伊藤博文を暗殺したバカがいたこと、
半島最大の政治結社一進会が併合を嘆願したことから、
日本と朝鮮が一気に半島併合へと動いた。
その結果、日本は中国、ロシアの大国と直接領土を接することになった。
台湾と朝鮮を市場として疲弊させ、攻め込まれやすくする訳にも行かず、
資本をつぎ込んで、公共設備や教育制度を整えた。
また、満州国建国をサポートし、今度は満州国に緩衝地域の役目を担ってもらうつもりだったが、
欧米の反対によって満州国は認められず、日本の安全はなおも脅かされたままで、
軍部が暴走、第二次世界大戦へと突き進まざるを得なくなった。