07/08/31 03:09:01 gzWX2Dym
>>428
> 嫌韓流は松本君の成長物語だと思う今日この頃。
それは、2が出たときに西村幸祐が言ってたな。
「マンガ嫌韓流2」を読む。
URLリンク(nishimura-voice.seesaa.net)
「マンガ嫌韓流2」を読んで一番嬉しかったのは、主人公の沖鮎要君だけでなく、登場人物
全員が成長をしていたことだ。内面的な成長だけでなく、車輪さんの腕も確実に成長した。
絵が温かく、細やかになった。
と、同時に、日本へ帰化した元在日の金田君が、サイレントマジョリティーとしての在日を代弁
するような、ふくらみのある構成にすることも成功した。つまり、マンガ全体が、明らかに前作を上
回るものに成長したのだ。
恐らく、皮肉なことに、前作発行後の韓国と日本のメディアの異常な反応が、より「マンガ嫌韓
流2」に厚みを加えさせたのだ。
悪役だった在日の松本君が徐々に日本悪玉史観の洗脳が解けていく様子は微笑ましかった。
日韓友情年という冗談のような昨年を、「マンガ嫌韓流2」が有意義だったと締めくくるエピローグ
が、日韓関係の現在と北東アジアの遠い夜明けを透視している。