07/08/27 11:54:38
韓国はナノ技術分野での特許出願件数が日本を上回っているものの、
特許技術の質的水準は日本の3割レベルに過ぎないことが分かった。
特許庁によると、2005年までの韓国のナノ情報技術(NIT)に関する特許出願件数は計5081件と、
米国(7658件)には大きく及ばなかったものの、日本(4596件)を485件上回った。
ナノ情報技術とはナノ技術(NT)と情報技術(IT)を合わせたもので、
ナノ技術を基盤とする融合技術の代表分野とされている。
そのナノ情報技術分野の特許で、韓国は2000年から日本を上回り始めた。
しかし、韓国のナノ技術は質の面では日本だけでなく、
米国、スイスなどの先進国に大きく遅れを取っていることが分かった。
NIT分野のひとつであるナノ粉末分野で、米国で登録された特許を対象に、
特許1件当たりの引用回数を意味する特許引用度指数(CPP)を調査した結果、
韓国は2.26回と米国(9.98回)の23%、日本(7.48回)の約30%にとどまった。
CPPが高いほど、その特許の技術的価値が高いことを意味する。
ソース:【KRN】
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