07/08/26 22:51:36
ソウル便継続へ平井知事訪韓
【ソウル２６日＝米子総局・土江宏俊】米子－ソウル便の１０月末での運休方針が示された
ことを受け、ソウル市のアシアナ航空本社に運航継続を要請するため、鳥取県の平井伸治知事ら
訪韓団が２６日、米子空港を出発し同市入りした。平井知事は２７日に合流する島根県の
山根泉商工労働部長らとともに２８日、同社の姜柱安（カン・ジュアン）社長を訪ね、
運航支援策や搭乗率向上に向けた対策などを示し、運休回避を訴える。
平井知事は出発を前に米子空港で、訪韓する両県関係者に対し「路線の先行きは不透明だが、
危機感を山陰両県の新たな結束につなげ、搭乗率を向上させていかなくてはならない」とあいさつ。
両県が一体となって運航継続に全力を尽くす決意を示した。
同日は平井知事のほか、２７日にソウル市内で同社や韓国の旅行会社などに山陰観光をＰＲする
山陰国際観光協議会のメンバーら２０人がソウル入りした。
同路線をめぐっては２０日、同社が鳥取県に対し、搭乗率の低迷による赤字の蓄積を理由に、
１０月末で運休する方針を示した。
山陰中央新報
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画像：米子－ソウル便の運航継続に向け山陰両県が一体となって全力を尽くす決意を示す鳥取県の
平井伸治知事＝２６日午後、境港市佐斐神町、米子空港
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