07/08/21 17:36:54
独島(ドクト、日本名・竹島)の西島(ソド)で、数十年前のものと見られる大型爆弾が発見され、
警察と軍当局が確認作業を行なっている。
独島警備隊が21日に伝えたところによると、20日午後、独島西島の漁夫宿舎付近でパワー
ショベル作業が行なわれる途中、地中から長さ40センチ・直径20センチの爆弾が見つかった。
工事関係者の申告を受けて出動した警察と軍当局は、現場を保存するための措置を取るいっ
ぽう、独島住民キム・ソンド氏(67)夫婦と作業者ら約10人を東島(トンド)に避難させた。
軍警合同調査班は「外見だけを見てみたところでは、1948年6月、独島沖で米軍戦闘機が
行なった爆撃時に落ちた不発弾と見られる」とし「爆発物専門家が現場を調べている」と伝えた。
これらは「爆弾がパワーショベルにぶつかり、火花と共に黄色い煙が出た」とし「現在も爆発す
る可能性がある」と説明した。
一方、独島では1948年6月8日、米空軍戦闘機が誤った情報のもと、漁民がワカメなどを採
取している独島沖を爆撃し、鬱陵島・江原道(ウルルンド・カンウォンド)出身の民間人およそ100
人が死亡する事故があった。
URLリンク(japanese.joins.com)