07/08/19 18:34:23
インターネット上に出回っている「中国産の強み」という笑い話を紹介しよう。
瞬間接着剤=くっつけた箇所をまたはがさなければならない時、すぐにはがれるので便利。
木製の箸=少しずつ長さが短くなるので買い換えの時期を容易に把握でき、
縦に裂け目が生じてつまようじが出てくるのも便利。
密封容器=キムチやみそなどの発酵食品を入れておくと、自然に内部の空気を
入れ替えてくれる。
霧吹き=徐々にノズルの先が拡大し、やがて水鉄砲として使えるようになる。
温度計=1年中、室内の温度を一定に保ってくれる(ような気がする)。
ひげそり=ジャガイモの皮むきが見つからないときに代用できる。
鉛筆=しんが固定されていないため、後で交換もできる。
誇張されすぎてはいるものの、内容に共感する人が多いのか、かなりの人気を
呼んでいる。このように中国製品は一般的に、格安だが品質が悪く、そのため
ひどい目に遭う可能性もあるというイメージで語られることが多い。
先の笑い話に出てきた工業製品だけでなく、農産物や食品も大きな問題だ。
ニセの卵といった極端な例は別としても、中国産の食品は今、衛生面や添加物の
安全性などの点で、世界中に論争を巻き起こしている。今年初め、米国の食品医薬品局
(FDA)が中国産のペット用飼料から有害物質であるメラミンが発見されたとし、
缶詰6000万個を回収するとともに、輸入禁止の処分をとった。また、ナマズ、ウグイ、
ウナギ、エビといった養殖ものの水産物にも、人体に有害な抗生剤が使われていたことが
判明し問題になった。
中国産食品をめぐる不安が広がる中、中国産の原料をまったく使っていないという意味の
「チャイナ・フリー」ラベルをつけて、売り上げを伸ばそうとする健康食品会社まで登場した。
韓国のレストランで売られているカルビタン(骨付きカルビの入った韓国のスープ料理)や
トガニタン(同じく関節部のゼラチンが入ったスープ料理)のうち、中国産の缶詰を使っているものが
少なくないという。
>>2以降に続きます
ソース:朝鮮日報
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