07/08/16 07:54:17
中国産食品の輸入が急減・野菜3-5割減、魚も
野菜や魚など中国産食品の輸入が急減している。
残留農薬問題で消費者の不安が高まったためだ。
今年上期は主要野菜が3―5割減。
7月以降も「段ボール入り肉まん」のやらせ報道などで
イメージ悪化が続いている。
野菜は小売り中心に国産シフトが顕著だが、
代替産地を確保しにくい食品も多い。
商社は自主検査などで中国産の安全性確認に乗り出した。
輸入減が特に目立つのは生鮮野菜。貿易統計(速報値)
によると、1―6月の輸入量は約24万1500トンと前年同期比21%減った。
ニンジン・カブは約2万1900トンと51%減、シイタケは31%減、
ネギは29%減だった。中国産は輸入の6割を占め、
総輸入量も約40万6000トンと約2割落ち込んだ。(17:51)
(NIKKEI NET) URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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