07/08/14 14:24:15
(写真)
URLリンク(imgnews.naver.com)
代表的な極右主義者である日本・産経新聞の、黒田勝弘ソウル支局長が放送に出演、
日本軍慰安婦問題に対して、「韓国の貧しい経済的事情の為」と回答して問題を起こして
いる。
黒田支局長は17日に放送されるケーブルチャンネル・XTMの時事バラエティー番組
『手伝いまショー』に出演、『韓日、冷情と熱情の間』というタイトルで、キム・グラ、
チ・サンリョル、ユ・スンミンと、韓日関係に関した話を交わしながら、慰安婦と独島問題
に関する自分の意見を明らかにした。
黒田支局長はキム・グラの、「慰安婦は本当に自発的だったと思うのか?」との質問に、
「当時日本では性を売買するのが不法ではなかった。韓国の経済的な事情、すなわち
貧乏の為にした事ではないのか」と回答した。
独島問題に関しては、「韓国メディアに問題があると思う。独島領有権に関して結論が
出ていない問題を、韓国では昔から『我らの物』だと客観的な対立争いの対象にした。
独島は既に1905年に日本領土として表示された」とし、「韓国のメディアが、『現実はこうだ』
と国民に説明して話せば、こんなに極端に頭に来ていなかった」と語った。
彼は、「毎度の独島問題や慰安婦問題に関し、日本が謝罪する事に腹を立てるのか」
というキム・グラの質問に、「慰安婦だけで無く、過去史に関した問題全部だ」と答えた。
最近通過したアメリカ下院の慰安婦決議案に対しては、「アメリカ下院の慰安婦決議案の
通過は、一つの参照意見なだけ」と評価した。
『手伝いまショー』の製作スタッフは、この日のタイトルに関わり、親しいというイメージで
韓国人に馴染みのある、水野俊平教授を日本で直接訪ねてインタビューをしようとしたが、
水野教授が予想外の態度を見せた内容も公開した。
現在、日本の北海道産業大学に居る水野教授は、製作スタッフのインタビュー要請に対し、
「もう私はこれ以上韓国とは関係の無い人間」と言いながら、「インタビューが欲しければ、
時間当り2万円を払いなさい。 無料はダメ」と言い切り、インタビューを断った事が分かった。
水野教授は2005年、日本の極右雑誌に韓国大衆文化を寄稿した後、二重的な姿に批判が
起きて韓国を去った。
水野教授は、日本で大学を卒業して韓国に渡って来て、全南(チョンナム)大学の国語
国文学科博士課程を修了した後、同大学の日本語日文学科の客員教授として勤め、
親韓派の人物として韓国内の放送にもよく出演した。2002年には韓国の放送に出演
しながら、受け取った出演料の1,180万ウォンを全南大学の発展基金として出資した。
ソース:NAVER/朝鮮日報(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)