07/08/12 23:26:27
(ハンギョレ)六十周年の光復節を迎え、韓国青少年たちが日本を直接訪問して日本軍慰安
婦問題に対する日本政府の謝罪と賠償を促す。
『平和を愛する韓国青少年の歴史の集い』(代表、金ミンハ、京幾城南外国語高等学校1)は
12日、小学校4年生から高校2年生まで11人で構成された抗議訪問団が今月15日、日本の東
京上野公園に集まって「日本政府と安倍晋三総理に送る公開手紙」を朗読して、<アリラン
>と<ふるさとの春>などを演奏する簡易音楽会を開くと明らかにした。
歴史の集い青少年たちは、公開手紙を通じて「日本政府と安倍総理が日本軍慰安婦問題に
対する公式謝罪と責任移行で私たちのお婆さんたちの血涙を止めるようにしてほしい」
「このことを通じて日本が経済大国だけではなく、良心大国、平和大国の主軸になって世
界から尊敬されるように願う」と述べた。
彼らはまた「政治家たちがむしろ日本帝国主義戦争と侵略の歴史を隠して否認している。
韓国と日本の青少年たちに無惨な戦争犯罪と日本軍慰安婦被害問題などを伝えて」と言っ
た。彼らは13日出国して14日には靖国神社を訪問し、15日東京上野公園と市ヶ谷ルーテル
センターの前で抗議デモをした後、日本キリスト教教会協議会が主催する日本軍慰安婦写
真展示会と靖国神社国営化反対集会に参加する予定だ。
集まり代表である金さんは「小学校の時から台湾に連れて行かれて日本軍の被害を被った
シン・ギョンペンお婆さんと知り合って一緒に過ごしたが、今年5月にお婆さんが亡くなっ
た後には、直接日本に抗議訪問をしなければならない決心した」「人々に苦痛だけ与えて、
すべてのものを破壊する戦争が再び起こらないためには、過去の過ちに対する反省がなけ
ればならないということを、日本の同じ年齢の人たちに積極的に知らせたい」と述べた。
金さんは自分の意志をお父さんである金ヘゾン外国人労働者の家代表に明らかにし、金代
表が外国人労働者の家でボランティアする学父兄たちに娘の計画を伝えて11人の抗議訪問
団が結成された。
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)韓国青少年たち‘軍隊慰安婦’問い詰めに日本行く
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