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南京事件 問い直す 日中戦争開始70年 千代田区できょう集会
2007年8月11日
日中戦争開始から七十年を機に中国侵略の象徴ともされる南京事件を問い直そうと、
「平和のための証言集会 日中戦争70年-南京虐殺と日本のいま」が十一日午後
一時半から、千代田区飯田橋の東京しごとセンターホールで開かれる。主催は、
平和のための証言集会実行委員会(代表西川重則・平和遺族会全国連絡会代表)。
集会では、東京と南京をインターネットでつなぎ、家族を殺害された倪翠蘋
(ニイツェイピン)さんと常志強(ツァンツーチャン)さんが、テレビ電話で被害を
証言する。丸川哲史・明治大准教授の司会で、南京事件研究で知られる張連紅
(ツァンレンホン)・南京師範大教授と笠原十九司・都留文科大教授の討論もある。
同実行委は「日本は戦後、侵略によって被害を与えたアジアの人々に対して
加害意識が希薄だった。国は謝罪や補償をせず、裁判所は国の不作為を後押しし、
首相は靖国神社に参拝し、閣僚や政府要人は侵略・植民地支配を開き直る問題発言
を繰り返している」と指摘。南京事件と中国侵略そして日本の近現代とは何だった
のかを考える。
参加費千円(学生五百円)。
ソース 東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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