07/08/11 02:42:25 QegZcqAz
>>621
補給線についてだが、シナや東南アジアのような戦地と
違って相手のインフラをそのまま利用できる。
まずベーリング海からユーコン川の水運によりカナダ北岸へ、
そこからマッケンジー川で南へ下りグレートスレーヴ湖沿岸へ、
そこからは鉄道と道路が整備されていて、五大湖周辺の
重工業地帯からワシントン、ニューヨークといった
合衆国の心臓部まで一直線。
まぁ、提案しといて何だが、俺も米本土を完全制圧とか、
ワシントンに日章旗が翻るなんてことができるとは
思っちゃいない。
もちろんそれはアメ軍の将軍たちにも分かるだろうし、
大統領にも分かるだろうさ。
だけど合衆国「市民」についてはどうかな?彼らには
まともな軍事知識はない上、国際感覚のセンスははっきり
いって世界最低レベルだ。
合衆国「本土」に黄色いクリーチャーの大軍が上陸、って
だけでさぞかし慌ててくれるだろうよ。
あともう一つ。
アラスカを攻撃すれば、選挙民への配慮として米軍は
全力をそこに集中せざるを得ない。(連中に英空軍ほどの
決断ができるとは思えん)
その間、日本は南方資源地帯を脅かされることなく
せっせと増産に励めるわけだ。