【韓国】 純宗側近として働いた日本人の回顧録「大韓帝国皇室秘史」~「韓日合併は朝鮮民衆のため」[08/10]at NEWS4PLUS
【韓国】 純宗側近として働いた日本人の回顧録「大韓帝国皇室秘史」~「韓日合併は朝鮮民衆のため」[08/10] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
07/08/10 23:48:09

‘大韓帝国皇室秘史’(権藤四郞介著、イ・オンスク訳)は、大韓帝国で日帝強制占領期間
に至る時期に、昌徳宮で純宗の側近として働いた日本人が記した回顧録だ。

著者の権藤四郞介は1907年から1920年まで大韓帝国皇室宮内部と庚戌国恥(訳注:韓日併
合条約を締結した日)以後は侍従職で管理に勤めた。管理という言葉通り、日本が派遣し
た監視人に違いなかった。

とにかく彼は当時の経験を1926年「朝鮮新聞」に「昌徳宮の15年」と言う題名で連載し、
同年、朝鮮新聞社からこれを「李王宮秘史」という単行本で出版した。この本には今まで
知られなかった宮内部の業務と主要官僚の面貌、伊藤博文の‘宮廷粛正’の実像などが詳
らかに描かれている。

また1910年庚戌国恥の過程と純宗皇帝の屈辱的な日本訪問記などもありありと盛られてい
る。火事で消失した大造殿の再建築過程及びこちらに絵を描くことになった親日画家たち
の姿、3・1独立万歳運動当時の光化門と徳寿宮の風景などは、ただこの本だけで接するこ
とができる話だ。

権藤は純宗皇帝に友好的な態度を取ってはいるが、「韓日合併は朝鮮民衆のためで、植民
支配は正当だ。」と歪曲された歴史意識をそのまま持っている。底辺に敷かれている「文
明開化した日本が、朝鮮を救援しなければならない。」という考え方に読者たちは、翻訳
者が心配するように「怒りがこみあげてきて、本を投げつけたくなるかも知れない。」
それでも注意深く読んで見る価値があるのは、この本のように大韓帝国皇室について詳し
く記録を残した史料がほとんどないからだ。

「朝鮮王朝実録」は無味乾燥な正史という点で、「梅泉野録」のような外史は風聞だとい
う点で、物足りなさを感じた読者なら、この本で宮廷のこまごまとした日常茶飯事に対す
る信憑性ある記述に接する珍しい機会を得られる。

高麗大史学科出身で日本語翻訳・通訳専門家として活動している翻訳家イ・オンスク氏と
釜慶大史学科教授である監修者シン・ミョンホ教授は著者の我田引水式解釈に正確な歴史
的事実の注釈を付けて理解を助けている。

ソース:(韓国語)大韓帝国皇室秘史/権藤四郞介著
URLリンク(www.seoul.co.kr)

関連スレ:
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