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【韓国】アルゼンチンの英雄、マラドーナは韓国系だった。[10/13]
「神の手ゴール」「5人抜きゴール」…86年のW杯メキシコ大会対英国戦でマラドーナが見せた歴史に残るゴールである。
そしてこのアルゼンチンの国民的英雄であり、サッカー史上最高の選手である天才プレーヤーが先ほど韓国系であるこ
とが判明した。
ソウル大人類学研究所、李日伯教授らの研究グループによると、マラドーナの父方のルーツを辿ると李氏朝鮮の特使とし
て派遣された朴同南特使に行き当たるという。朴同南は京畿道の地方農家の出身で苦学の末に科挙試験に合格した苦
労人である。そして日帝より100年早く近代化と欧米諸国との国際交流を訴えていた人物だった。自身も英語やスペイン
語などを習得して欧米諸国の情報の蒐集に務めていた。
朝鮮通信士として徳川幕府に李氏朝鮮への臣下の礼を迫った朴同南はその後、フィリピンでスペイン人ラウル ・パボンの
知己を得、同時に欧米諸国の世界制覇の野望を知るに至る。そして朴は、欧米侵略に対応するため南米諸国の独立支
援及び国交樹立を目指すべきだと主張する。勅許を得た朴はインド洋経由で大西洋を越え1886年、南米のモンテビデ
オに降り立つ。
「全ては植民地支配からの脱却のため」と主張した朴の主張は、モンロー宣言に沸き立つクリオーリョの心を奮い立たせ、
独立運動に影響を与えた。その後朴は南米に留まり現地でイタリア系の女性を娶る。そして彼の八代目の子孫に当たる
のがマラドーナ氏だという。李日伯教授は、「東アジアで日帝よりも早く欧州の事情を感得し、不当な植民地支配からの開
放のために生涯を捧げた朴同南は日帝に蹂躙された朝鮮の近代史の中で異彩を放つ」と彼を高く評価し「朝鮮民族の優
秀さを20世紀最高の祭典で見事に体現した朴の子孫マラドーナ氏は朝鮮民族の不屈な精神を受け継いだ英雄だ」と強
い口調で語った。
日帝の植民地支配を受け、激しく抵抗した朝鮮民族の苦難と、フォークランド紛争でイングランドに侵略されながらも最高
の舞台で最高のプレイをしたマラドーナ。朝鮮民族の気高き魂はこのような形で脈々と受け継がれていたのだ。
(SouthEast Korea report/趙日明 報道部記者)