07/08/09 17:04:23
失業してから2年間、ゲーム中毒に陥っていた30代が突然死亡した。仁川（インチョン）に
住むAさん（32歳）は7日の午後6時頃、自宅で急に意識を失って倒れ、病院に運ばれて
いる途中で死亡した。
Aさんの姉（37歳）は警察で、「夕食を食べに居間に来た弟が、胸が痛いと水を飲んだが、
急に胸を叩いて苦しみだして意識を失った」と供述した。
家族によれば、Aさんは2年前にナビゲーションを販売していて失業した後、自分の部屋に
家族が入る事も許さない程、インターネットゲームに陥っていた。ゲームをしている時は
一日にタバコ3箱を吸い、運動は全くしなかった。アイテムを売って小遣いを稼ぎ、外出も
殆どしなかった。
2ヶ月前も家族にこのような胸の痛みを訴えていたと伝えられた。警察は、Aさんがゲーム
に陥っていたと言う家族の供述を基に、コンピューターゲーム中毒による健康異常で死亡
したと見て、正確な死亡原因を調査している。
仁川応急医療センター応急医学科のチェ・ジョンピル専門医師は、「ゲーム中毒による急死
の原因は、大体が心筋梗塞と深部静脈血栓症である」とし、「長時間座ってコンピューター
をする人は、2～3時間の間隔でストレッチや足の運動をしなければならない」と語った。
ソース：NAVER/京仁日報=ノーカットニュース（韓国語）
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