07/08/07 17:39:39
アニメフィギュアやコスプレなど日本のサブカルチャー製品を扱う
店舗が集中する北京市内の商業ビルが、連日若者でにぎわっている。
オタク文化の拠点、秋葉原と雰囲気もそっくりで、「アキバ系」は
中国にも急速に広がっている。
崇文門地区の捜秀城ビル6階は「アニメシティ」と名付けられ、
フィギュアやDVDなどがショーウインドーに所狭しと並ぶ。
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のキャラクター、ハルヒや
「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ…日本でも人気のフィギュアが目立つ。
「日本で人気が出たものはすぐ、こちらでもはやる。
若者の感性は変わらない」と店舗「うさぎ八一」の女性店長(26)。
客はインターネットでアキバの最新情報を仕入れて買いにやってくる。
日本からの輸入品なので値段は日本と同額か、やや高め。富裕層の客が多いという。
中国語でもオタクは「御宅」と書く。
ロリータ系、オネー系などの分類がある点も日本と同様だ。
「うさぎ八一」にいた男性(22)は、店に通い詰めるうちに、いつの間にか店員に。
「フィギュアは30体ぐらい持っているよ。とてもかわいいから好き」とうれしそうに話した。
写真:北京市内のショップで美少女フィギュアを見せる男性店員
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サンスポ 2007年08月07日
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