07/08/04 09:30:46
30日夕方ワシントンDCの南側に位置するバージニア州アナンデイルのある食堂。米下院の
‘日本軍性奴隷’決議文採択を祝う在米韓国人の集まりにエニ・ファレオマバエガ
(Faleomavaega)米下院東アジア太平洋環境小委員会委員長が現われると歓呼の声があがった。
ファレオマバエガ委員長は、米下院で決議案が通過するように背後で少なくない影響力を
発揮したが、この日の集会に参加したのは予想外だった。彼は日本軍慰安婦被害者である
イ・ヨンス(79)お婆さんのすぐ隣に座って決議案通過のために韓国とアメリカを行き来し
ながら東奔西走したイお婆さんを励ました。
ファレオマバエガ委員長は「まだ手始めだ。アメリカだけではなく中国・韓国・フィリピ
ン議会が乗り出して、日本政府が謝るまで性奴隷問題を申し立てなければならない」と述
べた。また「日本軍が第二次世界大戦当時何をしたのか、はっきり知らせなければならな
い」と言う言葉も言った。
カラオケの機械を見つけたファレオマバエガ委員長は「Let it be me」を選曲した後、イ
お婆さんの手首をしっかり取って歌を歌った。「永遠に一緒にいたい」と言う内容の歌詞
を通じて、今後もずっと日本軍性奴隷問題に対して積極的に対応するという念押しをして
いるように見えた。イお婆さんは委員長に花束を渡して感謝の意を伝えた。
これに先だち、イお婆さんは決議案通過後、米議会の前で開かれた記者会見で「日本は私
の前にひざまずいて法的な賠償をしなさい」と絶叫した。イお婆さんはアメリカの政治家
たちと在米韓国人たちに感謝の意を表した後、「私の人生は苦痛で一杯だったが、決議案
採択で真実と正義が勝利するという証拠を見せてくれた」と述べた。また、「今度の決議
案採択は、日本軍の慰安婦強制動員問題を解決しようとするアメリカ及び国際社会良心の
勝利」と意味を付与した。
イお婆さんは今年の初め、米下院聴聞会で15歳の年に日本軍につれて行かれて経験した苦
難を証言、アメリカの注目を集めた。
ソース:朝鮮日報(韓国語)"永遠に一緒に"…米議員,'慰安婦'お婆さんと'Let it be me'熱唱
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(リンク先に動画あり)
【慰安婦問題】「国際社会の良心の勝利」…聴聞会証言の元慰安婦イ・ヨンスさん[08/01]
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