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★国会で「盧氏は偽の大統領」の騒ぎ
国会ブリーフィングルームで、３日「盧武鉉（ノ・ムヒョン）氏はにせ物の大統領」と主張する突出の記者会見が
行なわれる「騒ぎ」があった。
釜山（プサン）大・哲学科教授だとする崔祐源（チェ・ウウォン）不正腐敗追放市民連合会代表は同午前、国会・
会見場で「盧氏は、中央選挙管理委員会が違法な電子開票システムによる不正開票を通じて当選させた
にせ物大統領だ」とした。崔代表は「昨年５月、ソウル行政裁判所ににせ物大統領・盧氏に対する職務執行
停止処分の訴訟を起こし、現在最高裁に上告中」とし「にせ物大統領を選出した１６代大統領選当時の選管も、
『組織的な詐欺犯罪集団』として告発した」と明らかにした。
続いて「同事件は、国家反逆を画策する集団が、電子開票システムを動員して国民を欺き、大統領職を盗んだ
犯罪事件」とし「経済が墜落し国家の安産保障が崩れた総体的危機の発端は、電子開票システムによるにせ物
大統領の選出にある」と強調。同氏の突発的発言のため、国会ブリーフィングルームの壇上にあったマイクの
電源を消したりもした。
だが、崔代表は会見を続けた。結局、国会の職員が同氏を壇上から引き下ろし、「騒ぎ」はおよそ１０分後に終了。
崔代表は会見の後記者らに「電子開票システムによる詐欺は、北朝鮮・金正日（キム・ジョンイル）に追従する
数人による計略」とし「すでに刑事告発をするなど私はリング上にいる。盧氏も名誉棄損で（私を）告訴しリング上
に出てくるように」と話した。
（中央日報 2007.08.03 16:01:37）
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