07/08/03 16:38:35
【ソウル3日聯合】
外国為替取扱銀行が国内居住者に提供する外貨建て融資が、10日から、
海外での使用という実需要を目的にしたものと製造業の国内施設資金に制限される。
韓国銀行が3日に明らかにした。昨年8月から外貨建て融資は実需要を中心に取り扱うよう指導してきたが、
かなりの規模の運転資金用外貨建て融資が継続して行われているため、
外国為替取引業務取扱細則を改正し、外貨建て融資の用途を制限する方針だと説明した。
ただ、国内施設資金用の外貨建て融資は、施設投資の促進と輸入代替効果があるため、
韓国標準産業分類上の製造業に限り許可するとしている。
外貨建て融資取扱の際は用途に適合する証拠書類を確認し、
取扱後も事後管理することを外国為替取扱銀行に義務付ける方針だ。
この用途制限は、総合金融会社、保険会社、新技術金融会社、リース会社、ローン会社など、
銀行以外の外国為替業務取扱機関に対しても適用される。
ソース 聯合ニュース
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