07/08/02 16:10:16 KqtItkhH
>>176
日本人女性が書いた‘韓国アジュンマ批判’
「韓国には日本よりはるかに楽しいアジュンマ(韓国語で‘おばさん’の意)独特の享楽の世界があります。
…奥さん達は連れだって遊び回ることで、彼女達同士の人脈を確実に作っていくが、これがいざという時大きな力となります」、
「貸したら最後、もう返ってこないという現象は、韓国人との間ではよくあることです。
とにかく早く返そうとする日本人とは時間の概念が違う気がします。」
韓国に短くて3年、長くて10年以上住んでいる日本人女性達が「友情に満ちた視線」で見つめた韓国アジュンマの肖像は、
それほど好意的ではない。スーパーマーケットで、フィットネスクラブで、サウナで、そして大学周辺の下宿、
ワンルームマンションで彼らの出会った韓国女性達は、「エネルギーに満ちパワフルな、しかし人のことを考えない」人として描かれている。
自由寄稿家、社会学徒の大学院生、韓国人男性と結婚した人をはじめとする日本人女性9人が出版した
「日本人女性が書いた韓国アジュンマ批判」(現代文学ブックス・チョ・ヤンウク訳)は、これに先だって日本で「韓国女性‘厚化粧’の裏側」という題名で出版された本。
彼らの見た韓国女性の長所は、闊達ではばかりなく積極的という点。
しかしその裏には外見を重視し、人のプライバシーや他人の権利を重視しないという短所が待ちかまえている。
ソウル特派員の夫について3年間韓国に滞在したタケヤマクニコさんは「瞬間的に決めてしまう韓国人の癖のせいで、ストレスを受けた。
それなりに親切心から出た行動ということは分かるが、時には押しつけがましく、息苦しかった」と語る。
しかし著者達の韓国女性(アジュンマ)経験は、肖像の全体像を描くには余りにも視野が限られていることが分かる。
「韓国に来た日本人妻が初めて向かい合う韓国人は、お手伝いアジュンマ」というところや、余暇を活用して日本語を勉強する富裕層の主婦、
ボーイフレンドを見つけるのに大忙しな女子大生など多分にセンセーショナルなテーマを選んだのがその例だ。
依然として日本社会の価値観と礼節の基準で韓国社会をかじっているという点からも「韓国叩き」のソフトで軽いバージョンという疑いを拭いきれない。
パク・ソニ記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS