07/08/01 17:43:27
株価がまた急落した。 総合株価指数のＫＯＳＰＩ指数は１日、前日比７６．８２ｐ（３．９７％）安の
１８５６．４５ｐで取引を終えた。 この日の下落幅は００年４月１７日（９３．１７ｐ安）、先月２７日
（８０．３２ｐ安）に続いて過去３番目に大きい。
株価は２０００ｐを突破してからわずか１週間で１５０ｐ近く落ち、時価総額は７３兆ウォン以上も
減少した。 この日、取引所市場では７１６銘柄が値下がりした。
先物市場もこの日５％以上下落し、３年２カ月ぶりに‘サイドカー’が発動された。 ‘サイドカー’
とは、先物価格が前日終値比で５％以上上値動きした状態で１分間以上取引された場合、５分
間取引を中断する制度。
ダウ平均（－１．１％）をはじめとする米国株式市場がサブプライムローン（信用度の低い借り
手への融資）問題と国際原油価格の高騰で１％以上値下がりした余波が大きかった。 米株式
市場の影響で韓国はもちろん、日本・中国などアジア株式市場全体が値下がりした。 日経平
均は２．１９％、上海指数は３．８１％下落した。
ハンファ証券の李鐘雨（イ・ジョンウ）リサーチセンター長は「当分は調整局面が続く見込み」
とし「指数は１７００ｐ台序盤まで落ちる可能性もある」と語った。
URLﾘﾝｸ(japanese.joins.com)
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