07/08/01 08:28:36
「米国議会が私の恨みを晴らしてくれた。日本は私の前で謝罪し、賠償すべきだ」。
30日午後、米下院で慰安婦決議案が採択された直後、元慰安婦のイ・ヨンスさん(80)は取材陣
の前で、喜びと怒りが入り混じったような声でこう叫び、座り込んでしまった。
17歳という年齢で日本軍に強制連行されたイさんは今年2月15日、米下院慰安婦聴聞会で当時
の苦難を証言し、その後3回も米国を訪問した。決議案の採択を後押しするためだった。
30日には下院本会議場の傍聴席から全過程を見守り、午後3時12分に決議案の採択が確定し
た瞬間、こらえていた涙があふれ出た。
以下は取材陣との一問一答。
--決議案の採択を見守った所感は。
「とても感激している。世界の平和のために米国がこのように喜びを与えてくれるとは思わなかった。
決議案はアジアで過去の傷を治癒する過程をもたらすだろう」
--決議案の採択を確信していたか。
「はい。決議案は真実と正義が勝つということを立証してくれた。米国と国際社会の良心の勝利だった」
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