07/07/30 21:13:03
1905年、アメリカと日本がそれぞれフィリピンと大韓帝国の占領をお互いに見逃すことに
同意した「桂-タフト密約」の102周年(7.29)を迎え、南北朝鮮が一緒にアメリカと日本政
府に謝罪と賠償を要求した。
30の民族団体で構成された韓民族運動団体聨合は28日、ソウル西大門区独立公園で民族自
主歴史大会を開催し、北側の檀君民族統一協議会が送った連帯詞を盛りこんだ宣言文を発
表した。
南北は宣言文で「米国と日本は102年前、我が民族に行った罪過を深く反省・謝罪し、賠償
することを求め、いかなる理由でも他の民族を抑圧しないことを峻厳に警告する」と明ら
かにした。
南北はまた、朝鮮半島に造成されている戦争再発の危険をとり除き、6.15共同宣言の基本
精神を固守・支持して平和統一を争取するための運動を積極的に一緒に広げると強調した。
ある民族運動団体連合は、朝鮮半島分断の根本遠因になった桂・タフト密約に対する謝罪
と賠償を促し、結者解之(訳注:「自らの過ちは自らが解決しなければならない」という
意味)の次元で南北統一に真摯な努力を傾けてくれ、という内容を記した書簡をアメリカ
と日本の在韓大使館を通じて二つの政府に伝達する予定だ。
(後略)
ソース:朝鮮日報(韓国語)南北朝鮮「米・日 桂‐タフト密約賠償」促求
URLリンク(news.chosun.com)
関連サイト:桂・タフト協定
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