07/07/28 17:16:58
【北京28日時事】28日付の中国各紙によると、北京市公安局はこのほど、
サッカーの試合で「京罵」と呼ばれる北京独特のやじを浴びせるようインター
ネット上で呼び掛け、選手や審判を侮辱したとして「首都JM(京罵)連盟」を
摘発した。
リーダーの無職男性(20)が拘束7日間の行政処分とともに、12カ月間の
観戦禁止処分を受けた。
2004年夏に北京などで行われたサッカー・アジアカップでは、中国人サポーター
が日本の選手らに激しいブーイングを浴びせる反日騒ぎが発生。中国当局は
来年8月の北京五輪を控え、観戦マナーの向上を徹底させており、今回の摘発は、
中国のイメージダウンにつながる「やじ」撲滅の一環だ。
●ソース
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