07/07/26 10:39:53
北朝鮮の核開発問題・6者会談の米国側首席代表である、クリストファー・ヒル
米国国務省東アジア太平洋担当次官補の息子が、現代(ヒョンデ)自動車を
購入して話題を呼んでいる。
ヒル次官補の息子ネイソンは23日(現地時間)、父親のヒルと共に現代側の
重役関係者の案内を受け、ワシントン近郊のアレキサンドリア現代自動車を
直接訪問、アメリカ人の間で高い人気のシルバーの2007年型エラントラを
購入した。
現在、国防省に勤務していると伝えられたネイソンは、この日に自動車を購入
した後、「新車を購入してとても嬉しく、非常に気に入っている」と大きな満足感
を示した。
これに先立ちヒル次官補は息子が新車の購入を決める際、「韓国の自動車が
性能がとても良い」と、現代車の購入を勧めていた事が分かった。
周辺では、ヒル次官補の息子が現代車を購入した事について、「最近まで
韓国駐在米国大使を勤め、北朝鮮核廃棄6者会談の米国側首席代表に
就いているヒル次官補の、特別な韓国愛が再び現れた」と言いながら、「韓国
でのヒルの人気が高い理由が分かる」と語った。
実際にヒル次官補は、ジョージ・ブッシュの行政府内で北朝鮮の核問題解決
にとても積極的な姿を見せ、金正日国防委員長の立場を相対的によく理解
しているという理由から、日本側の関係者から『キム・ジョンヒル』という皮肉を
受けたりした。
ソース:韓国日報/ワシントン=連合ニュース(韓国語)
URLリンク(news.hankooki.com)