07/07/25 22:48:41
日本の右翼勢力が来年度、中等歴史教科書を歪曲するための支援集会を続々と結成している。
今年、極右団体である「新しい歴史教科書を作る会」の支援を得て歴史歪曲教科書を発行
した扶桑社は、来年には他の団体の支援をもらって歴史教科書を発行する事にした、と共
同通信が伝えた。
24日、発足したこの団体は政治評論家、屋山太郎と八木秀次日本教育再生機構理事長など
右翼人士10人で構成された「改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会」
(略称・教科書改善の会)で、屋山が代表に委嘱された。この団体は扶桑社の直系会社が
主導する中学歴史教科書などの発行を来年から支援する予定だ。
この団体は「南京事件の事実可否と規模については、学説上対立があり、実態把握が不可
能だという点を銘記する」「軍隊慰安婦は(中学生の)発達段階を考慮して記述しない」と
言うなどの執筆方針を掲げて歴史歪曲批判を触発するように見える。扶桑社はこれまで極
右政治家などで構成されて歴史歪曲を支援して来た「新しい歴史教科書をつくる会」の支
援を得たが、最近関係を清算したことが伝えられた。
ソース:世界日報(韓国語)日本右翼また歪曲教科書推進
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51645000154