07/07/24 18:31:17
新たな人生を求め韓国入りした複数の脱北女性が、入国の際に脱北ブローカーが肩代わりした
入国資金を返済するために売春をし、警察に摘発された。
これらの女性らは韓国社会に適応する機会も十分に得られないまま、韓国入りから5カ月、
脱北者の定着支援施設を出てから1カ月で債務返済のために売春行為を始めたと分かり、
社会に与えた衝撃も小さくない。
江原地方警察庁は24日、脱北女性を雇用し売春をあっ旋した疑いで、スポーツマッサージセンターの
オーナーを立件した。警察の調べによると、このオーナーは中国で知り合った30代の脱北女性と
この女性が紹介した20代の脱北女性、また別の20代の脱北女性3人を、春川市内のスポーツ
マッサージセンターに従業員として雇い入れ売春行為をあっ旋していた。特に20代の女性2人は
今年1月に脱北ブローカーの手を借りて第三国から韓国入りしたばかりだった。その際に
ブローカーは数百万ウォンの入国資金を肩代わりしていた。
2人は身元確認を経て、3月初めから5月初めまでは脱北者の定着施設で教育を受けたが、
その後適当な勤め先が見つからず、ブローカーへの借金を返すために6月初めから売春を
始めることになったという。
警察はこれらの脱北女性の社会復帰を助けるため、性売買被害女性を支援する団体に身柄を預けた。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)