07/07/23 18:11:52
日本人女性人身売買 初の摘発
栃木県小山市で、風俗店で働いていた日本人の女性を別の風俗店に売り渡したとして、
暴力団員の男ら4人が人身売買の疑いで逮捕されました。日本人女性の人身売買が
摘発されるのは初めてです。
逮捕されたのは、栃木県真岡市の暴力団員、栗原渉容疑者(26)と、小山市で風俗店を
経営する韓国人のイ・ミンヨン容疑者(38)らあわせて4人です。警察の調べによりますと、
栗原容疑者らは、ことし2月、栗原容疑者が経営する小山市の風俗店で働いていた当時
21歳の日本人の女性を別の風俗店を経営していたイ容疑者に百数十万円で売り渡した
として、人身売買の疑いが持たれています。女性はイ容疑者に売り渡された直後に家族
に助けを求め、家族から通報を受けた警察が2日後に女性を保護しました。栗原容疑者
は女性が店を無断欠勤したことなどを理由に「罰金」として多額の金を支払うよう要求し、
女性が断ったところ、別の店に売り渡したということです。調べに対し、栗原容疑者らは
いずれも容疑を認めているということです。おととし、刑法に人身売買罪が新たに設けら
れましたが、日本人女性の人身売買が摘発されたのは初めてです。
ソース:NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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