07/07/22 22:48:32
(ソウル=聨合ニュース)国内先天性奇形の中で一番多いのはダウン症候群で、発生率も日本
の2倍を越えることが分かった。
22日カトリック大産婦人科シン・ジョンチョル教授チームが食品医薬品安全庁の依頼で行
った「韓国先天性奇形モニタリング体系構築のための多機関共同研究」によれば2006年18
産婦人科専門病院で産前診断を受けた16週以上の胎児2万9千563人の中でダウン症候群発生
率は1万人当たり11.1人で19の先天性奇形の中で一番多かった。
この数値は日本(4.9人)の2.3倍にあたり、アメリカの10人よりもっと高い。去年、ダウン
症候群の次に多く発生した奇形は口脣裂と口脣口蓋裂(10.7人)、脳水腫(5.1人)の順だった。
1999~2005年、胎児1万人当たり先天性奇形発生率は19の奇形の中で口脣裂と口脣口蓋裂が
11.8人で一番多く、ダウン症候群(10.8人)、脳水腫(4.4人)の順序だった。19の奇形は先天
性奇形の中で比較的多くて深刻な種類を選定したもので、この他に分類基準によって頻度
が低い数十~数百種類の奇形が存在することが知られている。(中略)
シン教授は8年で先天性奇形の発生率が2倍近く急増したことに対して「参加機関の中で大
学病院の比重が高くなったうえに、診断技術が急速に発展して奇形診断が増えたからと見
える」「環境的要因や産婦側の要因を究明しようとすれば追加研究が必要だ」と言った。
(後略)
ソース:naver/聨合ニュース(韓国語)"ダウン症候群発生率日本の2倍越して"
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