07/07/19 20:04:30 yZtrFwas
>>135
タイのセックスツーリズムを撲滅するNGOで
あるECPATが調査した結果、ある年のセックスツーリズム関連で
の逮捕者総数で見ると、アメリカが40件でダントツの1位、2位がドイツ
で28件、3位がオーストラリアで22件、あと英国が19件、フランスが
10件と続き、日本は7件であったそうです。
もちろん日本も6位なので偉そうなことは言えないのですが、世界に
広がっている「セックスツーリズムといえば日本」という認識と現状
は程遠いものがあります。
なぜ、こういうことになったのか、よく調べてみると、観光学の研究
者の中で、特にアメリカ人とドイツ人の研究者が日本のセックスツー
リズムを強調しているのです。自国に都合の悪いデータは使わず、
イメージを植え付けているのです。
観光学に日本人の研究者がいないため、反論が無く、他のヨーロッパ
の研究者も日本に罪をなすりつけてれば自国に非難が及ばないことに
なるので、特に反論を試みないのです。
もちろんセックスツーリズムは許されたものではありません。しかし
、セックスツーリズムはもっと複雑な要因が絡んでいます。この点で
は中国も登場してきます。長くなりますのでここでは省略しますが、
日本が反省をしたからといってなくなる代物ではないのです。本当に
アジアの発展を祈るのならば、バイアスのかかっていない正しい情報
を伝え、諸悪の根元を絶つことが重要だと思います。日本批判は、そ
のセックスツーリズムをより持続可能にするためのスケープゴートに
されているのです。
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