07/07/18 23:00:14
URLリンク(www.pestiside.hu)
(ブダペスト=聨合ニュース)ハンガリーで飼育された犬が韓国の補身湯(ポシンタン=犬肉のスープ)
用に大挙輸入されているようだ、とハンガリーのある動物保護団体が主張してから真偽が注目されて
いる。この団体の主張を一部ハンガリー有力メディアが「ハンガリー犬が韓国のグルメに供されている」
と断定的に報道、波紋が広がっている。
18日ハンガリーホワイトクロス(White Cross)動物保護協会とMTI通信など現地メディアによればこの
団体は最近インターネットサイト(www.feherkereszliga.hu)にあげた主張でハンガリーから輸入され
た犬の一部がアジア地域で食用に輸入されているように見えると主張した。
声明では「韓国人たちがハンガリー犬を買って食べている」という題で犬飼育者はハンガリーがヨー
ロッパ連合(EU)に加入して以後、以前より容易に犬を海外に輸出して多くのお金を儲けており、この
中で運の良い犬はペットとして育てられるが、「一部はアジアに食用として売られて行くと見られ
る」と明らかにした。(中略)
これに対してハンガリーの最大通信社であるMTI通信は「ハンガリー犬が韓国人グルメたちに供され
る」と言うタイトルの下にこの団体の主張を引用、「毎年ハンガリーから輸出される数千匹の犬がア
ジアで食べ物として提供されている」と報道した。特に外国人がたくさん見る英文ニュースサイトで
ある'ベストサイド'は韓国の特定ラーメン製品の袋の上に犬の頭を入れた風刺的絵を載せて、韓国人
たちが「おいしいハンガリー狗肉によだれを垂らしている」と報じた。
次期在韓ハンガリー大使に内定した外交部のレンゼル・ミクローシュ副局長は「ハンガリー犬が食用
を目的に外国に輸出された、という動物団体の主張は現実的には不可能に見える」、外交部では誰も
これに対して明確な返事ができないと言った。同氏は「今回の声明とメディア報道で韓国のイメージ
が失墜される事はないだろう」と付け加えた。
ソース:聨合ニュース(韓国語)<"ハンガリー犬、韓国の補身湯用輸出"主張が波紋>
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
元記事:ペストサイド(英語)Hungarian Meat Exports to Korea Growing in Leaps and Bounds
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