07/07/18 21:09:35
ファンの間で同情論「こんなRainに誰がした」
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MBCの時事番組『PD手帳』が放送されると、これを見た人々はRainの海外進出が
コンサートのキャンセルで座礁したことに、無念さをにじませた。
『PD手帳』は17日の放送で、Rainのワールドツアーが米国で突然キャンセルされた
真相を特集した。同番組では公演設備や版権に関わる問題が大きく取り上げられた。
だが、放送終了後、視聴者からは「せっかく韓国の大衆文化が注目されている時
なのに、これを支えるシステムやサポートがないことが残念」「これをきっかけに、
公演などの文化産業全般に関する啓もうや勉強が必要」との声が上がっている。
同時に、海外進出に大きな挫折を感じているRainを励まし、じっくりと次のチャンスに
備えるよう応援する声も寄せられている。
ある視聴者は「世界で幅広く活動を行うスターを支えるシステムがないため、
アーティストの名誉や情熱が踏みにじられているようで悔しい」「Rainは次に備え、
こうしたことを繰り返さないよう望んでいる」と語った。
「Rainも被害者」という別の視聴者は「Rainも今回の件で多くのことを学んだと思う。
ワールドスターとしていっそう飛躍するため、慎重に一歩一歩進んで欲しい」
と話している。
ワールドツアーを主催したスターエム側は、18日の記者会見で正式な見解を表明
する方針だ。