07/07/18 13:02:15
「当然すべき事をしただけです」
(写真:別記事より)
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歪曲された歴史小説『ヨーコ物語』を学ぶ事は出来ないと、1週間登校拒否をしたあげく
学校側の教材使用中断に導いた、ニューヨーク・R中学校のホ・ボウンさん(11歳・米国名
=アレックス・ホ)が故国・韓国を尋ねた。
在外同胞財団と、YMCA全国連盟が開催する『同胞青少年母国研修』に参加したホさんは
17日、「お母さんと一緒に韓国を訪問して、日本人達が植民地統治時代に韓国人達に
被害を与えたという事を知っていたので、授業を聞く事が出来なかった」と語った。
ホさんは、「いつ、また、どこかで他の歪曲事項が勃発するかも知れないので、今度の研修
期間に故国をもっとたくさん知って体験したい」とし、「こんなプログラムがもっと多ければ
良いと思う」と希望した。
ホさんの母親のパク・ヨンスンさんは、「娘は言葉数が少なく、目立つ事が嫌いな性格」と
言いながら、「普段から本を読んだり物書きをするのが好きだったので、信念のある行動を
取る事が出来た」と説明した。
パクさんは、「同胞の1.5~2世が韓国と韓国文化にもっと関心を持ち、二度と『ヨーコ物語』
のような小説が幅を利かせられないようにしなければならない」と強調した。
アメリカで生まれの同胞2世のホさんは、昨年9月の英語の時間に『ヨーコ物語』が教材として
配布されるとあらかじめ読み、「これを学ぶ事が出来ない」と登校を拒否、学校側はホさんの
意志を受け入れて教材の採択を中断した。
小説家や獣医になりたいというホさんは、「研修日程を共に過ごす事は出来ないけど、友達
をたくさん作りたい」と語った。
彼女は引き続き、「韓国のメディアが、これ以上私の話を報道しなければいい」とし、「その
状況で韓国人であれば、誰もが全く同じ行動したはずだから」と付け加えた。
22日までの今回の研修に参加した海外同胞と韓国の学生130人余りは、この日グループ別
に安東(アンドン)、慶州(キョンジュ)、淳昌(スンチャン)、洪城(ホンソン)等の地域で母国の
伝統文化を体験した。
ソース:NAVER/連合ニュース(韓国語)
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