07/07/18 02:54:25
2007/07/17-17:02
「イデオロギーに支配され古い」=安倍首相の外交路線を批判-加藤氏
自民党の加藤紘一元幹事長は17日午後、都内で講演し、安倍政権の外交路線に関し、
拉致問題を重視するあまり日本が6カ国協議などで取り残される恐れがあると指摘、
「安倍晋三首相と麻生太郎外相の外交感覚は、イデオロギーに支配されすぎていて古い」
と痛烈に批判した。
加藤氏は、18日からの6カ国協議首席代表会合に触れ、
「日本は拉致問題があってなかなか柔軟な対応ができないが、
注意しないと取り残される。
ある日、米朝が国交樹立の方針で合意したということになったら、
日本外交の立つ瀬はない」と強調。
「安倍さんと麻生さんは、強いイデオロギーで外交を進めているから
柔軟な道を取れない」として、北朝鮮への強硬姿勢の転換を求めた。
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