07/07/14 14:53:26
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「この‘キムチメドレー’の味、一度見てください。驚くべき経験をするはずです。」
10日アメリカニューヨーク食品博覧会が開かれているジェイコブ・コンベンションセンター
の韓国館入口。碧眼のアメリカ板前が韓国館に立ち寄ったバイヤーたちをつかまえて韓
国食品の広報に熱をあげていた。今回の食品博覧会で韓国食品伝道師に乗り出した人物は、
アメリカで一番歴史が長くて最高の料理学校として知られるアメリカ料理学校(CIA・
Culinary Institute of America)のジョン・ニホフ(JohnNihoff)教授。ニホフ教授は米国
全域の板前たちが料理の実力を競うテレビ番組「アメリカン・アイアンシェフ(料理の鉄人)」
の審査員でもある。
彼はこの日、キムチメドレー、プチュジョン(ニラのチヂミ)、イカサラダなど自分がア
メリカ人の味の好みに合わせて直接作った料理を披露した。「今日こちらを尋ねた中には
キムチを一回も食べたことがない人もいました。初めはもじもじしていましたが一回味を
見た後はおいしいと5回も尋ねて来ました。人があまりに多く集まって来てイカサラダなど
一部の料理はなくなりました。」フランス料理で自分の料理人生を始めた彼は、日本で3
年間、日本料理を勉強したこともあるアジア料理の専門家。
六年前からCIAで韓国出身の学生たちに会って韓国料理を本格的に勉強し始めた。ニホフ教
授は「アメリカではまだ韓国料理は日本や中国料理に比べればよく知られていないが、最近
になってアメリカ人はますます自然食と健康食を好む傾向であるだけに、アメリカで成功
する可能性は充分にある。」と言った。
ニ年前、韓国人と結婚した後、朝夕は必ず韓国食を食べるという彼は「別のダイエットな
しにこれまで体重が五キロ減ったし、コレステロール値が40%以上減少した。韓国食品は奇
蹟の食べ物」と評価した。
彼は「韓国食品の世界化のためには、食べ物の名前を外国人たちが簡単に理解できるよう
に単純化する努力も必要だ」と言った。彼は外国人が簡単に韓国の食べ物に親しめるよう
に外国人の口に合う韓国食品を開発することも必要だと強調した。
ソース:東亜日報(韓国語)ニホフ教授“韓国食べ物は奇蹟の健康食べ物”
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