【韓国】 生きたヒラメを米国に空輸…活魚輸送に画期的変化も-国内科学技術陣によって技術開発 [07/13]at NEWS4PLUS
【韓国】 生きたヒラメを米国に空輸…活魚輸送に画期的変化も-国内科学技術陣によって技術開発 [07/13] - 暇つぶし2ch1:薔薇おばはんφ ★
07/07/13 18:49:41 BE:381969779-BRZ(11112)

活魚を‘冬眠’させて24時間以上運送できる技術が国内科学技術陣によって開発された。これを受け、長距離
活魚輸送・輸出に画期的な変化が生じると期待されている。

韓国海洋研究院海洋環境特性研究事業団のキム・ワンス博士チームは13日、済州(チェジュ)産ヒラメを眠ら
せて米ロサンゼルスまで空輸するのに成功した、と明らかにした。

キム博士チームの‘ヒラメ冬眠技術’はクマの冬眠と似た原理を応用した。 魚類も体温が下がれば冬眠状態にな
るという点を活用したのだ。冬眠した魚類は水中呼吸の代わりに空気呼吸をし、最小限の生理作用だけで20-30
時間ほど生き続ける。 その過程は次の通りだ。

ヒラメが入った水槽の水温を5度に下げる。急激に下げれば死んでしまうからだ。すると、水中での動きが鈍くなり、
生理作用も徐々に弱まる。その後、冷蔵庫など冷蔵水槽で3-4時間かけて2度に下げれば、冬眠状態に入る。
その後は3度程度で空気呼吸し、最小限の生理作用で延命する。この状態では水が全く含まれていない箱に入れ
て運搬できる。 後に活魚を水に戻すと目が覚める。

活魚を運搬するには活魚の重さの1.5倍以上の水が必要だ。 たとえば2キロのヒラメ1匹を運搬する場合、3-
3.5キロの海水を同時に運ばなければならなかった。 これまで魚類冬眠または長期運送技術の開発がさまざまな方
法で行われてきたが、ほとんど実用性はなかったと、研究チームは指摘した。

日本では長さ10センチ程度の針で魚類の脳運動部位を一匹ずつ刺して動けなくする方法が、米国ではホルモンを
投与する方法が開発されている。麻酔薬を使ったり電気衝撃で気絶させたりする方法も出てきた。しかしすべて水槽
に入れて運送しなければならず、後続処理に手間がかかるなど、コスト削減にはつながらなかった。

キム博士は「ヒラメに限らず高級魚種にこの技術を拡大適用するため生理状態を研究中」とし「年間数百億ウォンの
活魚輸出増大効果が生じるだろう」と期待を表した。



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch