07/07/13 12:13:27
2007年7月12日、湖南省洞庭湖の水位上昇で住みかを失った20億匹のネズミが、農作物を
食い荒らし大きな被害をもたらしているため、洞庭湖周辺地域ではネズミ対人間の大戦争が
勃発しているとの報道は、中国国内で大きな関心を呼んだ。
中国のインターネット界でもさまざまな意見が飛びかったが、あるネットユーザーは「ネズミは
殺さないで、生きたまま広東省に運んでくれば、1匹1元で売れるから20億元(320億円)の売り上
げになる。ネズミはうまいぞ」と提案した。
現代の日本人には悪い冗談にしか思えないが、この書き込みに多くの賛同者があらわれ、「ネ
ズミは確かにうまい」「俺も小学校の頃に食べたが、ブタ肉よりうまかった」などの意見が続出した。
「机や椅子以外はなんでも食べる」と言われる広東人だが、「ネズミは体内に寄生虫や病原菌を
持っているので決して食べないように」と、広東省疾病抑制センターは警告している。広東省では
近年、ネズミが原因と見られる流行性出血熱の発症率が増加しているという。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
【中国】野ネズミ20億匹の捕獲作戦、農業被害深刻、既に90トン以上に上る225万匹を処分[07/10]
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