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月刊WiLL 2007年10月号
蒟蒻問答 第17回
■堤堯 久保紘之
安倍と小沢は協力して「憲法改正」をなし遂げよ!
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<編集部>
テロ特措法の派遣期間が11月1日で切れます。小沢は延長に反対、つまりはアメリカに
ノーを突きつけています。
<久保>
実はこれが選挙の第三の功績です。参院が逆転してアメリカは驚き、急遽シーファー駐日
大使と小沢が会談をした。小沢はキッパリと拒否をした。今までアメリカは沖縄の米軍基地の
グアム移転に3兆円を出せだの、慰安婦問題で陳謝せよだの、どんな無理難題を言っても
小泉以下、ハイハイとアメ公のケツをなめてきたけど、小沢民主党の出現でたちまち顔色が
変わった。この「蒼ざめた馬を見よ!」だ。
【くぼ こうし】
1940年生まれ。中央大学卒業後、産経新聞政治部、論説・編集特別委員。
同紙コラム『平成の考現学』を連載中だったが、「9.11」以降の産経の社説、正論の論調に
付き合うのがアホらしくなって2004年グッバイする。