07/07/11 13:57:49
水原西湖(スウォン ソホ)貯水池に住んでいて1945年頃を最後に確認されたあと
絶滅したと伝えられていた国有種淡水魚'ソホナプチュルケンイ'(Seohonapjulgaengi)が
日本に棲息していることが確認された。
11日水原市によれば5月、日本広島県福山市が「福山の芦田川に棲息している
`スイゲンゼニタナゴ'がソホナプチュルケンイと確認されたため彼らの故郷である
水原西湖で合同生態調査をしたい」と言う内容の公文書を送った。
環境府の絶滅動物図鑑、水原市史、アメリカ自然史博物館などに散らばっている
関連記録たちによれば1913年アメリカ人生物学者ジョーダンとメッツ(Jordan、Metzy)の
二人の教授が水原西湖で珍しい鯉科の魚一匹を採集した。
親指の長さ(51㎜)に体高が長く頭と口が小さいこの弱々しい魚は`Rhodeus hondae'
という学名で学界に発表された後、1945年当時ソウル大農科大学のカン・スウォン
教授がソホナプチュルケンイを見たという記録を最後に残して以後、絶滅したと
伝えられていた。
現在日本でも広島県、岡山県にだけ棲んでいることが確認されたが絶滅危機種に
指定されていて、アメリカ・シカゴ自然史博物館に模式標本で保管されている。
西湖だけに棲んでいたソホナプチュルケンイがどのようにして日本に移動したのかも
分っておらず、絶滅の事実も説だけが伝わるだけで明確では無い。
水原市関係者は「来月6日に実施される韓日合同生態調査を通じて確認されていない
様々な歴史的事実たちに対しても討論をする予定」として「生物種の国家間移動は
簡単ではないがソホナプチュルケンイが水原固有の魚種であるために故郷に帰って
来れるよう努力する」と語った。
▲ソース:聯合ニュース(韓国語)2007/07/11
멸종 토종물고기 '서호납줄갱이' 일본서 발견/絶滅土種魚 'ソホナプチュルケンイ' 日本で発見
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