07/07/10 14:46:48
ソウル・松坡区(ソンパグ)が、1921年に日本によって強制的に施行した『左側通行』を
『排除』させて、約86年ぶりに『右側通行』を復活させる。
松坡区は来る11日の午前10時30分、区役所3階の大会議室で右側通行実践への
共同協約及び、宣布式を行うと10日に明らかにした.
共同協約には右側通行汎国民運動本部(本部長=ファン・ドクス)、韓国子供安全財団
(代表=コ・ソク)、緑色都市研究所(代表=イム・サムジン)、松坡区緑の母親連合会
(会長=イ・チンジュ)などの市民団体が参加する。
協約に参加した松坡区と市民団体は、施設の改善要請や広報、関連される法律の
改訂要求など、右側通行復活への事業を共同で展開していく方針。
特に、100人余りの松坡区緑の母親会、松坡区模範運転者会、子供名誉警察などの
ボランティア達は、協約式に続いてオリンピック通りなどでキャンペーンを実施する。
キャンペーンの参加者達は、『これからは右側通行です』という垂れ幕とプラカード、
タスキをかけて横断歩道の右側通行誘導や、右側通行の当為性を伝えるチラシを
配布する予定。
区の関係者は、「1921年に日本によって強制的に左側通行に変わった我が国だが、
たとえ松坡区という地域的な範囲でも再び右側通行を復活させた、86年ぶりの歴史的
な事件」と言いながら、「国際的な慣行である右側通行は、『歩行者の安全』の為にも
必ず実践されなければならない」と強調した。
ソース:NAVER/ソウル=ニューシース(韓国語)
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