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77歳の老父の7月7日の誕生日、77人の親友が祝う
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明日は2007年の7月7日、花蓮市の邱文山も77歳の誕生日を迎える。
そこでかれの妻は、娘や息子の妻、娘婿など7人に加えて
7人の内外孫、77人の親友を集め、明日7月7日に交換会を行うことにした。
多くの「ラッキー7」が集うことで、幸運の喜びを分かち合うという。
邱文山は、公職に40年間仕え、1997年に台湾省糧食局花蓮管理処長の職をもって引退した。
その後、太魯閣国家講演の管理処でボランティアで日本語の解説員を務めたほか、
キリスト教女青年会のボランティアを務めるなど、身体は頑丈で健康だ。
昨年、邱文山は日本の江戸川大学環境研究所の教師や学生を迎えた際に、
同大学の親泊素子教授と面白く雑談していたところ、
邱文山が1931年7月7日生まれだということに気がついた。
今年は2007年、台湾の年齢計算だと(*1)、7月7日が77歳における誕生日になる。
邱文山は、このヒントをとても面白いと感じ、
子供らと雑談していた際に提案し、子供たちもすぐにこのラッキーな「誕生パーティー」の
開催を提案した。
邱文山は、自分はキリスト教徒ではないけれど、
神が7日で天地創造を行ったことをキリスト教徒が信じており、
このため「7」には一種の幸運や円満の数字とみなされていることを知っている！(*2)
彼は、明日の誕生パーティーで人生の中の「ラッキー7」が集い、
彼の家族の初めての大団円となることを期待している。
[ 花蓮報道 ／ 記者：楊宜中 ]
★ ソースは、自由時報 [台湾] とか。
URLﾘﾝｸ(www.libertytimes.com.tw) （中国語・繁体字）
★ 訳註。
(*1) いわゆる数え年。ただし、台湾の人全員が全員、この数え方とは限らないので注意。
(*2) 原文まま。いわゆるラッキー7の語源はアメリカの野球の話とされているけれけど。
★ 画像。
URLﾘﾝｸ(www.libertytimes.com.tw)