07/07/05 23:44:00
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アップル社の携帯電話iPhone(アイフォン)の原価は265.83ドル。このなかに30.5%である
81ドルほどはサムスン電子の分け前であることが明らかになった。
3日、ブルームバーグ通信は市場調査機関のアイ・サプライの資料を引用、1台当り599ド
ルで販売されている8GBアイフォンの原価は265.83ドルであることから推定して物流費とロ
イヤルティを除く場合、アップルのマージン率は55%に達すると分析した。この中で、サム
スン電子は4GB及び8GB、NAND型フラッシュメモリと1GbモバイルDRAM、LCDパネルなどを供
給している。
アイサプライはサムスン電子がアップル・アイフォンに供給する部品はアイフォン原価の
30.5%に達すると分析した。これはアイサプライが原価で提示した265.83ドル中81ドルほど
だ。アイサプライはこの他にインフィニオンテクノロジーズ、ウォルフソンマイクロエレ
クトロニクス、パルダ、ナショナルセミコンダクターなども主要部品供給会社に指折った。
アップル・アイフォンに装着されるNAND型フラッシュメモリ製品は4GBと8GBの製品で、市
場と消費者の反応によって今後のNAND型フラッシュメモリ市場の拡大を牽引するキラーア
プリケーションになる可能性が高い。特にアイフォンの市場成功とは別に、アイフォン発
売開始によって競争端末機の製造業社が大容量ミュージックホン発売開始のためにNAND型
フラッシュメモリ装着を拡大する見込みなので、いわゆる`アイフォン効果`がNAND型フラ
ッシュメモリ需要を刺激することと見込まれる。
(中略)
今年アイフォンは450万台ほど販売される見込みであり、来る2011年まで3000万台以上の販
売高を記録することと見込まれている。
ソース:デジタルタイムズ(韓国語)アイフォンの原価30%が「サムスン電子の分け前」
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