07/07/05 19:46:20
感染したら2人に1人は死亡!?中国製粉ミルクから大腸菌!―北京市
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
2007年7月3日、北京市衛生局のWEBサイトは、同市で販売されていた中国製の
粉ミルク・米粉(ビーフン)の7%から腸内細菌が発見されたと伝えた。
北京市疾病コントロールセンターは乳幼児用食品のサンプル調査を行った。
国内企業30社58点の粉ミルクと51点の米粉を検査したところ、粉ミルク3点、
米粉4点からエンテロベクター・サカザキと呼ばれる細菌が発見されたという。
エンテロバクター・サカザキ菌は乳幼児の髄炎や腸炎の原因となる大腸菌で、
感染した幼児の死亡率は20~50%と極めて高率。死亡しなかった場合も神経障害などの
重い合併症を誘発する危険が指摘されている。(翻訳・編集/KT)