【サッカー】 日本を目指す韓国の若手 [07/03]at NEWS4PLUS
【サッカー】 日本を目指す韓国の若手 [07/03] - 暇つぶし2ch1:Mimirφφ ★
07/07/03 21:41:11
日本を目指す韓国の若手
2007年07月03日
URLリンク(www.asahi.com)

 韓国の青少年が大挙してJリーグをめざす。そんな前兆なのだろうか。

 自国のKリーグを迂回(うかい)してJに来る選手が増えてきた。代表クラスの清水のチョ・ジェジン、
名古屋のキム・ジョンウ以外の、J1に所属する5人はいずれも全員20歳以下。高校、大学から直接
Jリーグに入ってきた。(まだ学校に籍を残している者もいる)

 日本に当てはめると、中京大中京から、Jではなく仏のグルノーブルに進んだ伊藤翔のような選手が
増えてきたということだ。

 横浜FCが2人目となる韓国からの新人選手を獲得したというので練習場に足を運んでみた。
先に入団したDFペ・スンジンはすでに現在開催中の20歳以下ワールドカップ(U20W杯)に
招集されていて、18歳になったばかりのFWチョ・ヨンチョルが別メニューで練習していた。
名門・鶴城高校の出身。まだ高校3年生だが、本人によるとすでに卒業の要件を満たしているとのこと。
柔軟性に決定力を兼ね備えているとの評判だ。韓国協会の肝いりでフランス留学の経験もある。

 Jを選んだ理由を聞くと、クラブハウスなどの設備や環境がいいとの返事がきた。
もはや「お決まり」の答えだ。Kのテストに落ちながらも京都に入団して、オランダのPSV、
イングランドのマンチェスター・ユナイテッドに羽ばたいたパク・チソンという好例もある。
そんなプラスのイメージもあるのだろう。

 日本は距離も近く、環境・待遇面もいいからとJを希望する若手は多い。しかし、より日本行きに
拍車がかかるような理由があった。「(韓国には)ドラフトがあるし……」

 Kリーグは2007年シーズン前の新人選手獲得に当たってドラフト制度を再導入した。
02年に、1988年から01年まで続いたドラフトを廃止して自由契約制に移行したが、実質5年で戻した。

 リーグ側は、
(1)クラブ経営の安定・改善、
(2)小規模クラブでも優秀な選手獲得する機会を拡大、
(3)新クラブ創立を推進する、

というメリットがあると説明している。ちなみにドラフトで指名された選手は3年契約で、1巡目に
指名された選手の年俸は5000万ウォン(約600万円)に設定され、2巡目以降金額は下がっていく。
ユース出身の選手は4人まで当該チームに優先的に入団できる。どうも選手よりもクラブ側の都合が
先行している。

 韓国サッカーに詳しい慎武宏氏は「(05年に入団したFCソウルの)パク・ジュヨン争奪戦がドラフト再導入の
きっかけとなった」と語る。パクの入団に際しては60億ウォン(約7億5000万円)以上の巨額が動いていると
うわさされた。「世界的な動きに明らかに逆行している」と慎氏は眉をひそめる。

 かつて大学からJリーグに渡ったノ・ジョンユンやキム・デイは「ドラフト逃れ」のそしりを受け、すでにJ入りの
内定した選手がK側の強行指名を受けて入団が頓挫した例もあった。

 当時の韓国メディアの反応は選手側に厳しいものも多かったが、今回、批判はむしろリーグ側に向いている。
世界レベルで移籍が頻繁に行われるサッカーにドラフトはそぐわない、新人のK離れを加速させる、と危機感
を抱いている。

再導入後初のドラフトに出席した水原サムソンのチャ・ブンクン監督は、「ドラフトにKリーグの将来を担うべき
選手がいない」とこぼした。

>>2以降に続く


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