07/07/03 17:24:00
KBSテレビのニュース番組で2日、珍しい放送事故が起きた。
正午から第1テレビで放送された「ニュース12」で、大田市の
市内バスストライキの模様を伝えるため、大田KBSのスタジオに
カメラを切り替えたときのこと。大田KBSのアナウンサーが
「大田市の市内バスストライキは11日目を迎えましたが、労使は
対立を解消できず、交渉は決裂しました」というリードに続き、
「現場からお伝えします。キム○○記者!」と呼び掛けると、
返ってきたのは「なんで?」という一言。アナウンサーがさらに
「交渉が決裂した理由は何ですか」と質問すると、今度はなんと
「知らない」との答え。このあと数秒間は無音のまま、労使交渉の
画面が流れた。
関係者は「キム記者は電話中継のため、内線で待機中だった際、
突然携帯電話にかかってきた知人からのから電話を早く切るために
「知らない」などと答えたが、その言葉が偶然にもアナウンサーからの
質問に重なった」と説明した。ニュース12の担当アナウンサーは、
関連ニュースの最後と番組終了時に「中継で不手際があったことを
おわび致します」と2回にわたり陳謝した。
ニュースソース:朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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