07/07/02 20:20:47
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は2日午前(日本時間)、2012年冬季オリンピック(五輪)の
平昌(ピョンチャン)誘致に関連し、「2014年なら南北(韓国・北朝鮮)関係がかなり安定した
基盤の上で大会を挙行できるだろう」とし「平昌が誘致に成功すれば(南北)同時入場だけでなく、
単一チームで出場できるはず」と述べた。
盧大統領はグアテマラに到着した後、宿舎のホテルで行ったAP・AFP・ロイター通信との
合同インタビューで「いま北朝鮮は平昌を支持している」とし、このように述べた。
特に「韓国は分断国家だが、マカオのバンコ・デルタ・アジア(BDA)問題が解決し、
北朝鮮と米国が北朝鮮核問題を解決しようという強い意志を持っている」とし
「平和と協力のオリンピック精神が南北間に充満すれば、
韓半島の平和ムードを促進することになるだろう」と強調した。
盧大統領に先立ち、オーストリアのグーゼンバウアー首相は1日、
国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれるグアテマラの首都グアテマラシティーに到着した。
3日にはロシアのプーチン大統領も到着する予定で、2014年冬季オリンピックの誘致を
目指す3カ国の首脳間の‘グアテマラ外交戦’が加熱している。
IOC総会は韓国時間で4日午前に開幕する。
グアテマラシティー=朴承煕(パク・スンヒ)記者 <pmaster@joongang.co.kr>中央日報
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