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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は30日、2014年冬季五輪の平昌招致に関連し、
「これまで国民は大変な努力をしてきた。準備をしっかりしてあるのでうまくいくだろう」と述べ、
招致の行方を心配する必要はないと自信感を示した。
冬季五輪開催地を決定する国際オリンピック委員会(IOC)総会に出席するため
グアテマラに向け出発した盧大統領は、経由地の米シアトルで現地在住韓国人らとの
歓談会に出席した。その席で、「明日グアテマラに行く。
負担には感じるが、一言強く言ってみせるので心配はいらない」と述べ、平昌招致に
向けた強い決意をみせた。盧大統領は4日にIOC総会で平昌をアピールする演説を行うほか、
平昌招致委員会のプレゼンテーションを見守り、開催地の発表式にも出席する予定だ。
一方、朴容晟(パク・ヨンソン)IOC委員もグアテマラで30日に記者懇談会を開き、
「開催地が1次投票で決定したとしたら、それは間違いなく平昌」と話し、強い自信を示した。し
かし、競合地のロシア・ソチやオーストリア・ザルツブルクと同様、平昌が1次投票で過半数を
獲得するのは簡単なことではなく、奇跡のようなことだと述べで、脱落した候補都市の
支持を2次投票で集めることを狙って準備を進める必要があると強調した。
画像:現地在住韓国人らとの懇談会で、冬季五輪平昌招致を願って乾杯する盧武鉉大統領=30日、シアトル(聯合)
ソース:聯合ニュース
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